創業から30年余年、食品関連会社専門の微生物検査所

top_pic02よくあるご質問


よくあるご質問を紹介します。
検査や衛生管理に関する疑問や質問の解決にお役立てください。
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富士微生物研究所に、よくお問い合わせがある質問をまとめて掲載しております。
検査や衛生管理について不安に思っていることや疑問に関する幅広い分野での質問にお答えしておりますので、疑問に思っている点と同じ質問がありましたらお役立てください。
掲載している質問以外で疑問や質問がありましたら、「お問い合わせ」ページのメールフォームよりご質問ください。

red_line02Q&A集

red_square食品検査と衛生管理に関するご質問

食品から異臭がするのですが、検査は出来ますか?

当研究所では、食品検査も行っております。詳しくはお問い合わせページのメールフォームよりご質問ください。

食品検査の結果は何日くらいでわかりますか?

検査の内容によって検査日数は異なりますので、細菌検査項目の「検査日数」を参考にして下さい。

食品検査をしたいのですが、どのように依頼したらいいですか?

弊社窓口までお電話(06-6453-1618)にてご連絡いただくか、WEBサイトフォームよりお問い合わせください。

一般細菌とはどんな菌ですか?

一般細菌とは、検査のため、特定の培地(標準寒天培地)を用いて35〜37℃で約24時間培養したとき、培地上に発育してくる細菌の総称でございます。

一般細菌がいる水でも沸かせば飲めますか?

100℃(熱湯)中では数分で菌が死ぬため、煮沸すれば使用することができます。ただし、塩素などの化学的消毒と煮沸消毒を行わない場合、飲料水として使用することはおすすめできません。

red_squareふん便検査に関するご質問

なぜ、ふん便検査をするのでしょうか?

食中毒菌に感染している食品従事者(保菌者)からの汚染が原因の場合も少なくありません。食中毒の原因菌(赤痢菌、サルモネラ、O157菌など)が食品の製造過程や販売などの途中で入ることがあり、予防策としては定期的にふん便検査を受けて食中毒菌の有無を確認することが重要でございます。

必要な検査項目と実施頻度を教えてください。

一般的には、毎月1回以上(月2回が望ましい)の腸内細菌検査を実施することが望ましいとされています。

検査料金はいくらになりますか?

ご希望の検査項目・人数・実施頻度等をご確認させていただき、弊社担当員より「見積書」をご提出いたします。お気軽にご相談ください。

red_square拭き取り検査に関するご質問

拭き取り検査ってどんな検査ですか?

食品や調理器具を綿棒などでふきとり、衛生状態を確認する検査を行います。

拭き取り検査で何がわかりますか?

現在の衛生状態が把握でき、衛生意識の向上に役立てることができます。

red_squareノロウイルスに関するご質問

ノロウイルスはどのようにして感染しますか?

感染経路はほとんどが経口感染です。
汚染された貝類を生か、十分加熱処理しないで食べた場合や食品取り扱い者が感染しており、その者を介して汚染した食べ物を食べた場合などに感染いたします。

感染するとどんな症状ですか?

潜伏期間は24〜48時間で、主に吐き気、嘔吐、下痢、腹痛で発熱は軽度です。通常これらの症状が1〜2日続き治癒します。後遺症はありません。